またしてもランディ
ひとりごと
こんにちは。
猛暑が続きますが、皆さん元気にお過ごしですか?
私は少し溶けてきています。。。
今日は久しぶりにあの方についてご報告があります。
以前何度かこちらでもご紹介しました、からすのランディについてです。
先日、社長の奥様に「窓の外、見てみて!」と言われ外を見ると、そこには驚きの光景がありました。
ランディ一家です。そうなんです。いつの間にか家族になっていました。
少し前に社長やKさんから「朝、掃除してたら小さいカラスがいたよ!」とは聞いていました。
まさかと思っていたら本当に子どものカラスがいたのです。
子カラス(子ランディ1号と2号と呼びます)は、親と比べて毛並みがまだ不揃いで、すぐに判別できます。
何より世間知らず(?)のせいか、私が窓越し(マジックミラーです)に写真を撮ろうと近づいても全然気づかないのです。
親ランディは気配を感じてすぐ逃げるのに!無防備すぎる!!
おかげでこんな近くで写真を撮らせてもらえました。まだまだ甘いですねぇ~
それにしてもランディ、家庭を持つなんて立派になったねぇ~(泣)。家族を大切にするんだぞっ!!
と言いたいところですが、そうもいきません。
4羽家族ということでランディ1羽の時より、鳴き声4倍、糞も4倍、そして子育て中は攻撃的になっており、怖さも4倍なのです。
我々人間との闘いはより熾烈なものとなっていくでしょう。
ところで、ランディの子どもなので「ランディJr.(ジュニア)」と呼びたいところですが、皆さん覚えていますか?
ランディジュニアはすでに存在しているのですよ。
こちらも以前紹介しました、カラスの模型、「ランディジュニア」です。
自転車置き場でぶら下がり続けて数か月。
ランディ、この子もどうか家族に入れてあげてください。
さて、子育て真っ最中のランディですが、そろそろ子ランディも巣立つ頃だと思います。
私の家の近くでも、親カラスが子カラスに餌の取り方や飛び方を教えている様子(たぶん)を見ました。
親として精一杯のことを教えているんだと思うと、自分の子育てと重なって胸が熱くなります。
子ランディたちが巣立つと家族解散ということで、またランディだけになるのでしょうか?
いずれにせよ、子どもたちが元気よくパル技研から巣立ってくれることを願います。
角田