その後のランディ
ひとりごと
皆さんこんにちは。
朝晩は秋らしくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は以前お伝えした、カラスのランディのその後についてお話ししようと思います。
ランディに困っているという話を聞いた、技術部のUさんの奥様がこのようなものを買ってくださいました。(Uさんの奥様、ありがとうございます!!)
カラス除けの模型です。ランディJr.(ジュニア)とでも呼びましょうか。
結構大きくてリアルです。目もキラキラ光ります。
Uさんが植え込みに置いてくれたのですが、吊るした方が効果的ということなので、置くのは止めてぶら下げてみようとなりました。後日、回収するために植え込みに近づくと、、、、、いた!
そこにあるって分かっているのに怖いっ!
心臓に悪いですね。
さてさてジュニアちゃん、どこにぶら下げましょうか?
吊るされた模型を見て、カラスは仲間の死骸だと思い、それで怖くなって近づかなくなるそうです。
ランディのことを考えると結構残酷なんですけど、こちらも背に腹は代えられないのです。
いろいろ考えた結果、ランディがよく来てはガンガンくちばしをぶつける、会社裏側の窓に近い自転車置き場に設置することにしました。
本当は玄関側もよく来るのでそちらに吊るしたかったのですが、怖すぎてお客様も来なくなるのでは、と思い止めておきました。
自転車置き場に吊るしました。
自転車やバイクを停める人はさぞ驚いたことでしょう。
あれから数週間。自転車置き場のあたりにランディは来ているのでしょうか?
そう思っているとFさんが「そういえば、最近ランディがガンガン窓をたたいていないですよ」と教えてくれました。効果出てるのなら嬉しいです。
説明書によると、ずっと同じ場所だとカラスたちは慣れて怖がらなくなってしまうそうです。
そろそろ別の場所に移動させた方がいいのかもしれません。
ということで、まだまだランディたちと我々の闘い(?)は続くのです。
角田