麦わら帽子
ひとりごと
こんにちは。
溶けるような暑さが続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
以前、会社をお掃除してくれている素晴らしい方々についてお伝えしましたが、その活動は夏も変わらず続いているんですよ。
汗だくで作業されている皆さんの横を涼しい顔して通ってしまって、心苦しく、申し訳なく思っています。
本当に頭が下がる思いです。
そんな中、今日は夏になると登場する『お手製スプリンクラー』をご紹介します。
社屋を囲む植え込みは結構面積が広く、毎日の水やりも大変です。
(水やりには井戸水を使用しています)
そこで開発されたのが「パル オリジナル スプリンクラー(POS)」です。
開発者は我らが藪内社長です!
散水用ホースを木に固定して立て掛けることで広範囲に水やりができるのです。
この装置が1号から6号まで各所に配置されています。
この子たちが一斉に活躍することで、朝の水やりを短時間で終わらせることができます。
ただ問題が一つ。ある程度時間が経ったら位置を変えてあげなければなりません。
しかし、その作業も社長が小まめにされていました。ありがとうございます。
奥様からお聞きしたのですが、社長は朝5時に起きられてまず会社に行き、POSをセットして帰ってこられるそうです。
また、普段なら朝にランニングをされるそうなのですが、今ではその時間も水やりに充てられているそうです。
周囲を見てみると、なかなか手入れが行き渡らず枯れてしまっている植え込みもある中、パル技研のそれは水と一緒に社長の愛情も注がれてそれはそれは青々としているのです。
愛を持って育てるということが大切なんですね。
身をもって示してくださる社長に感謝します!
角田