製品紹介 ~画像侵入監視ユニットの地形変化への対応について~
製品紹介
みなさん、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
パル技研の製品をご紹介させていただいていますが
今回は前回に引き続き「画像侵入監視ユニット(BSV11)」です。
画像侵入監視ユニットは、アナログカメラ、IPカメラの映像に対して、リアルタイムに画像を解析し、侵入者を検知する製品です。
この製品の特長の1つに「地形変化に対応する設定」が挙げられます。
カメラに映る人は、手前では大きく、奥に行くほど小さく映ります。
でも、下図のように地面に起伏があると、同じ奥行きにいる人が違う大きさとして映ります。
地形変化に対応できない場合、この起伏の影響で正しく人が検知できないことがあります。
本センサはこのような地形変化に対応するための「起伏設定」の機能があります。
映像上の段差や斜面などの情報を予め入力することで、地形変化の影響を受けずに検知できるようになります。
※最大10か所まで設定可能。
いかがでしたか?
今後も当社の製品をご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに!
※画像侵入監視ユニット(BSV11)の製品情報はこちら